Creema SPringsにてカシミヤネックウォーマ販売中!
皆様、お世話になっております。 最近寒くて手袋を買いたい衝動に駆られている岡林です。 ~お知らせ~ 先月CAMP FIREにてプロジェクト終了した 「カシミヤネックウォーマ」がCreema SPringsにて クラウドファンディング中です!! 最大40%OFFはそのままに、Creema SPringsにて プロジェクト開始しております! 先に生産分のものは、 今年中にお渡しできるよう調整中です! 自分用、家族用にクリスマスプレゼントはいかがでしょうか? もうすでに2枚セットの超早割は売り切れております! この機会にぜひチェックしてみてください。
新商品追加!あぶらとり和紙!
皆様、お世話になっております。 毛玉取りにハマっている、岡林です。 この度、makuakeにてリリースしていた 「あぶらとり和紙」が入荷いたしました!! かなり反響もよく、一般販売を希望される方がいたので この度、新商品として入荷しました! ~~~~~~~~~~~~~~~~ 簡単に商品紹介! 洗える「あぶらとり和紙」は、和紙糸を使用した 何度も洗って繰り返し使用できる”あぶらとり”になります。 洗える和紙の油とり紙をそっと眉や瞼にあてると、余分な皮脂が取れて、メイクノリがよくなったり、アイシャドウの色がきれいに発色します。 また、Tゾーンやあごに使用すると、お肌をサラサラに保つ効果もあります。 メイクの前後に使うことで、メイクの崩れ防止にもなります。 スキンケア製品やコスメの余分な油分をオフできるため、メイクが長持ちします。 〈サイズ〉 持ち運びやすいサイズで、荷物もかさばらない! 〈カラー〉 カラーはmakuakeと同じで6色展開となっております。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 在庫が少ないため「あぶらとり和紙」が 気になってた方は、この機会にぜひ購入してみてください!
工場見学② ~泉佐野の染色工場~
皆さん、こんにちは。 SUGATAの岡林です。 続いて工場見学をさせていただいたのは…、 糸を染めていく染色工場さんです! 皆さんは、いつも履いているデニムがどのようにして染められているのか、ご存知でしょうか? 実は、デニムは糸から染めています! 糸から染めて、そのあとにデニム生地を織っていきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 染色方法には大きく分けて2つあり、先染めと後染めがあります。 製品になる前に染める方法(糸を染める)=先染め 製品になってから染める方法=後染め また、先染めにも大きく3つに分類できます。 糸染め:繊維を糸にした後染めるやり方 原料染め:糸にする前(繊維)の段階で染めるやり方 トップ染め:繊維・糸の中間(トップ)の段階で染めるやり方 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今回は、糸染めを行っている『阪南チーズ染晒協同組合』にお伺いしました。 『阪南チーズ染晒協同組合』では、名前にもある通りチーズ染色の方法を行っています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「チーズ染色」とは、チーズのような形に巻いた糸を内側と外側から交互に染液をポンプで循環させ、均一に染色する方法のことです。 比較的にスピーディーに染色することが出来ますが、糸の素材によっては本来の風合いを損なう恐れがあり、染色技術には高い知識と経験が必要です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 工場には、1本から染色できる小さい釜から、500本も同時に染色出来る大きな釜までありました! 釜はとても奥行きがあり、中をのぞくと吸い込まれそうでした…。 染色後の糸を乾燥させる乾燥機は特注品で、内部からじんわりと糸を傷めない温度で乾燥できるとのことでした。 糸の素材によってはナイーブなものもあり、乾燥までしっかりと温度調整をしていく必要があると知りました。 今回は、泉大津の丸編み工場と、泉佐野の染色工場へ見学に行きました! 機械ではなく、人の手で一つ一つ丁寧に情熱を持って「ものづくり」されていることを工場見学を通して学ぶことが出来ました。 この情熱を皆さんに伝えるためにも、また機会がありましたら工場見学へ行きたいと思います。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
工場見学① ~泉大津の丸編工場~
皆さん、こんにちは。 SUGATAの岡林です。 皆さんは何気なく着ているTシャツなどの生地(カットソー)が、どのようにできているかご存じでしょうか? 私はこの業界で働くまで、Tシャツがどうやってできているか全く想像がつきませんでした。 織物と編物の違いも考えたことがなかったので、この業界に入って日々新しい発見ばかりです。 「生地がどのようにできているのか見て・聞いて学ぼう!」ということで、先々週に泉大津にある『山崎繊維工業株式会社』にお伺いしてきました! 『山崎繊維工業株式会社』は、SUGATAの和紙パンツに使用している生地(カットソー)を編み立てている “ 丸編み工場 ” さんになります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ニット(編み物)を大きく分類すると、よこ編み(緯編み)とたて編み(経編み)があります。 丸編みは、よこ編みに分類され、その中でも筒状に製品を編んでいく手法のことを言います。 編み物の種類のうち、らせん状に編む丸編みは、筒状に編み立てたものを切り開いて平面的な生地として用います。 丸編み生地を使った製品は、裁断して縫う事から「カットソー」という名称で呼ばれています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『山崎繊維工業株式会社』では、ローゲージといわれる荒い目のカットソーから、目の細かいスーパーハイゲージのカットソーまで扱っています。 当日は、普段着用しているカットソー生地がどのような構造でできているのか、とても丁寧に教えていただきました。 丸編み機にも種類があり、フライスやスムース、ジャガードやパイルなど、生地の編立の方法によって機械が一つ一つ違うことを知りました。 工場内には、手動で調整して動かしていく丸編み機もあり、一つ一つ丁寧に整備して編み機を動かしていることが窺えました。 ぐるぐると大きな機械が動いている様子は、圧巻でした。 服作りの上で一番重要ともいえる生地(カットソー生地)の作り方を、今回は見学させていただきました! 貴重な体験をさせていただきました『山崎繊維工業株式会社』には感謝の気持ちでいっぱいです。 次回は、『阪南チーズ染晒協同組合』の染工場の見学について書いていきます! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!